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いかに捨てるか
平野:きれい好きのついでにひとつ。これからは、いかにモノを捨てるかだと思うのですよ、モノもそうですし、情報もいかに捨てるか、要らん情報を取っていって身動きが取れなくなっている人が多くて。そういう人は、メルマガを一切辞めたりとか、テレビを見ないとか教材は買わないとかそうした方が本当は良いかなと。
最終的には全部辞めてうちだけ残ってくれればいいと(笑)、それでも対応できるようなものを出して行きたいですね。
山崎:それだけ自信と責任があるということですよね。
平野:物販以外は全部対応できると思うんですよ。物販は正直弱いんで会員さんになられても困ると。物販は自分がやったことないので、なんともならないですね。
自分と話し合って決める
山崎:平野さんは、かなり計画的にビジネス展開されていると思うんですけど。平野:計画的ですけど、目先のことなんですよ、やっているのは。今これをやりたいからやっているだけで、来年のビジョンは全くない。唯一有るのは実践塾の会員を1,000人にすること。後はそのときやりたいと思ったことをする。
今年は年明けに「名前を売る年にしよう」と、名前を表にでて売るのは今年で辞めようと思い、講演を50回やろうと決めたんですよ。メディアの露出は、後で付いてくるだろうと。それで50回と決めてそれに向かって行動している。
実践塾をやることも全然考えていなかったんですけども、途中で「ふと」やっぱり固定収入だなと。あとは自分の役割がメルマガだけだとどうしてもお客さんの解決に結びつかないのでメルマガ以外の情報も必要だと急に思い始めた。
試しにやってみて、みんなの反応をみて本格的にやろうと思って2回、ネットマーケティングの基本的な話と人脈の話をやってみて、これだったら毎月やれると思って始めました。
山崎:その辺が計画されているように見えるのですが。 と思って始めました。
平野:自分が通ってきた流れがあるじゃないですか。今に至る。僕の場合、先を見て仕事するというよりは、目の前でやりたいことをいろいろ探していく。ただ通ってきた道は1本できれいにつながっているようにしたいんです。
だから今見た人は過去から考えてまっすぐやってきましたね、と言うのですけど僕にとっては目の前のことをつながるようにやってきただけなんですよ。
だから僕の来週、再来週の予定はほとんど空白ですし、来たセミナーの依頼を受けているだけなんです。ただ、このセミナーの依頼を受けたら自分のブランドにとってプラスかマイナスか、今の事業の収益に結びつくかどうかを自分と話し合いながら決めているのでまっすぐに見えるかもしれない。
だからすごい先のことは何も考えていないと。いつ辞めてもいいつもりでやっている、そうでないとこんな無茶はできないですよ。
ただ、会員さんがいるのでこれからはそうはいかないですけど。
誰かがルールを作らないと
山崎:電子メール、メールマガジンも今となっては我々の生活にかなり浸透していますが、それも、ここ数年の話です。新たなものが普及していく中で(デファクト)スタンダードはどのように決まっていったのでしょうか?私は平野:野さんの影響が大きいと思うのですが、ご本人はどうお考えですか?平野:メールは多分、大きいと思います。それはメールの本がなかったんでスタンダードをつくろうと。そう思われるものを出すにはどうしたらいいかというアプローチをしました。ネットで検索してもそういう情報があまりないですし、まとまったものがないのでこれは作ったもの勝ちだろうなと。
今はスタンダードになるように自分がもう一回勉強してそれを広げているところです。
メールの研修を行っている会社はいっぱいあるんですけど、とりあえずうちに声がかかるし、うちのコンテンツを参考にしている会社も多いようなので、それを皆が納得してスタンダードに成るようにするにはどうすればいいかとメディアをかなり使っているんですよ。
誰かがルールを作るつもりでやらないと出来上がっていかないと思うんですよ。
ローカルルールはいっぱいあったんですけどそれをまとめた人がいないので、メルマガも多分そういう感じですかね?
山崎:全国を統一した形ですか?
平野:ただ、物販では全然名前が知られていないですから。物販だったら他の方がいらっしゃいますから、そことは上手く線を引いています。
山崎:また、メール、メルマガが普及していく過程で「弊害論」もでてきますよね。
ほとんどが「ルール無視」や「行き過ぎ」に由来するものだと思われますが。
平野:そうですね出てきますね。どうしても声が大きい人がルールをつくるところが
ありますよね。メルマガが良き時代というは、みんながルールを守って配信していたのですが、最近はスパム配信する人がどんどん増えてきて、そういう人達が「メールをこういう風に使った方がいい」と言い出すとそれが業界のルールのように成ってしまうところがあるんですね。やはりモラルがない人が増えてきたのかな。
そこには勝てないんですよね、やっぱり。実際それで稼いでいて、その方法を伝えているので、そういう風に配信が変わっていくっていうのは仕方がないのかな。
でも、次の段階としては法の整備が必要になると思います。
山崎:平野さんの立場としては、そういう流れに歯止めをかけるために本や取材を通じて訴えていこうとお考えですか。
平野:そうですね、情報発信者としてはそのようにしていきたいですね。
たくさん集めて喜んでいます
山崎:今まで出された本について平野さんの意図と異なり、誤解が一人歩きしているようなことはありましたか。平野:実は出した本については振り返らないんですよ。本を出してからは自分の本を読まないんですよ。もう、変えられないとわかっているので気にしないようにしています。
ただ、メルマガの本を出した時に必ず「この本は初心者向きですね」と批判されるのです。それはそのとおりなんですよ、初めから上級者向けでなく初心者向けに書いているので。ただ「初心者向け」ということで本の評価を下げられるのは困りますね。
本の難易度と内容の有用性は別であるのに「難易度が低い(初心者向け)=本の評価が低い」というのは本当の評価とは言えないのではないでしょうか?初心者向けを欲しがる方は多いですし、その方にとっての有用性の高さが適正に評価されていないと思います。
同様に、「初心者向け=著者の能力が低い」という短絡的な評価は適正でないと。
同様に、「初心者向け=著者の能力が低い」という短絡的な評価は適正でないと。

終始にこやかな平野さん
批評される方の常識でなく本の生まれた背景、対象読者を踏まえて、対象に合った内容かどうかを評価していただきたい。
それと1年も経つと実力がついていますので過去の本で現在の私を評価されるのは困りますね。(笑)
山崎:直接、メールで送られてくる感想は如何ですか
平野:いい感想が多いですね。それをたくさん集めて喜んでいますよ。(笑)
聞き手
貴方の応援団長 山崎 耐忍
貴方の応援団長 山崎 耐忍


